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フルート協奏曲第1番 (モーツァルト) : ミニ英和和英辞書
フルート協奏曲第1番 (モーツァルト)[ふるーときょうそうきょくだい1ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協奏曲 : [きょうそうきょく]
 【名詞】 1. concerto 
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

フルート協奏曲第1番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
フルート協奏曲第1番 (モーツァルト)[ふるーときょうそうきょくだい1ばん]

フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313 (285c) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト1778年1~2月頃に作曲したフルート協奏曲オランダの裕福な商人でフルートの愛好家であったフェルディナン・ド・ジャンという人物の注文で作曲されたフルート作品の1曲。注文では3曲の協奏曲と2~3曲の四重奏曲ということであったが、モーツァルトが作曲したのは2曲の協奏曲と3曲の四重奏曲、しかも協奏曲のうち1曲(第2番)は既存の作品(オーボエ協奏曲)を手直ししただけ、ということで報酬は約束の半分以下しか受け取れなかった。当時のフルートは楽器の構造が不完全で音が取りにくく演奏が困難であったことから、
モーツァルトは嫌っていたとされている。
第1番は第2番と異なり初めからフルートのために書かれただけに、当時のフルートの音域を十分に駆使し、特色を生かした作品となっている。なおこの曲にもオーボエ協奏曲への後世の編曲がありハインツ・ホリガーなどが録音している。K.313a。
なお、フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315は、一説にはこの協奏曲の第2楽章に代わるものとして書かれたとされる。
== 編成 ==
独奏フルート、オーボエ2(フルート2)、ホルン2、ヴァイオリン2部、ヴィオラ、低弦(チェロコントラバス
:旧モーツァルト全集では第2楽章でオーボエの代わりにフルートを指定しているが、当時の奏者は両方の楽器をこなせるのが普通だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フルート協奏曲第1番 (モーツァルト)」の詳細全文を読む




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